フラーテル広報日記(NEOスタンダードへの道)

国内最強の社会人ホッケークラブチーム「名古屋フラーテルホッケーチーム」の広報担当者が綴る日々の出来事、私的覚え書きなど。 広報生活12年目に突入! GO FRATER! GO FIGHT!

個人的な趣味

GO FRATER!GO FIGHT!

続 トミカプラレールリュック(装着編)

HJL富山シリーズの際に紹介しましたトミカプラレールリュックですけど・・・・


おお??


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おおお!
実物を装着している!!!


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お洋服との素晴らしいコーディネートに感動しましたけどー、
それ以前にこのリュックの素晴らしさにもっと感動した。

非常によくできた、デザインも色目もよい感じのリュックですよね。
大変羨ましいでございます。

※モデルは高瀬家のチビ鉄です。私と趣味が合うので成長が楽しみです。

こ、これは欲しい!トミカプラレールおでかけリュック!

こまちとはやぶさがそろい踏みしているリュックです!
いまならアサヒ&カルピスのPET飲料4本でゲットできる!

 
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これ何気にすごいよ?
働く車シリーズも実に捨てがたい


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この前岩手に行ったとき・・・・

鉄道ファン気絶のトリプルをゲット
私は特に新幹線が好きですのでもう釘付けで目が離せませんッ!!!


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新幹線の方々がキスしとるんですわ!!!
広報日記にも何度も書きましたが、東京駅と博多駅は鉄道好きにはいくら時間があっても足りないほどのご馳走がいっぱいの場所です。

私は基本的に、東京駅で乗り換える場合、ここでわざわざ1時間という乗り換え時間を設定し、写真を撮っております。(←バカ)


あー美しいですね!ウォーターメロンカラー!


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うっとりするわあ
この色は、トルマリンのウォーターメロンを連想させる!!


はい、こちらがウォーターメロン トルマリン のGoogle画像検索結果です。
パワーストーンとして知られるトルマリンの色が、一つの石の中でピンクと黄緑が隣り合ってる状態です。


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奇跡の石 と言われる トルマリンのウォーターメロン

話を戻しますけど 岩手の旅、復路では駅に入ってくる東北新幹線を激写

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もはや、乗るのを忘れる美しさです!
流れる車窓を永遠に見ていたいぃー

復路は途中から飛行機ですので、東京には寄れないのだ。残念すぎる。


高瀬家にはチビ鉄オタがいるみたいなので、喜ぶかもしれないヨ!リュック!





 

行くしかない、羊神社(選手、ファン向け企画)

羊神社という名前の神社、日本には2つしかありません。

縁あって名古屋に住んでいる間に、羊年が来るのは1回あるかどうか、という方も多いはず。
12年に一度のチャンスに、選手の皆様はぜひお立ち寄りを!

日本に2つしかない羊神社は、いずれも羊太夫という人が火除けのために作った「火辻(ひつじ)」神社が元になり、名古屋では神社のある「辻町(つじまち)」の町名由来にもなっております。

といううんちくは置いといて

辻本通4 のセブンイレブンが目印
そのセブンイレブンの北側(お店の裏側、後ろ側)にある道を進む。
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当然、神社専用駐車場はないのでご注意下さい。むちゃくちゃ小さなローカル神社です。
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その小さなローカル神社が、えらいことになっています。今年は12年に一度の大ブレイクのターン!
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竜ではなく羊の口からお水が…。
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これは珍しい、羊神社ならではですね。写真撮影スポットとしてみんなか群がっております。

いろいろと、芸が細かいので見落としの無いように(笑)
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やっとたどり着く。
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小さな小さな神社ですから、混んでいると言っても規模が小さいので、行列は大したことありません。

参拝は、1月中なら平日がお勧め、または土日祝日なら夕方16時ぐらいからがよいと思う。
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みんなが見たかったものがありますよ!(笑)
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説明を読むと、前回(12年前の大ブレイクのターン(2003)に設置したようだね(笑)
12年に一度、12年分稼ぐ神社なのか。なんという素晴らしいパフォーマンス。
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いろんなサイトに「狛犬の代わりに羊が載ってる」とか書かれてるけど、狛犬の代わりには置かれていないから。
少なくとも現在(2015年1月)には、狛犬はちゃんと犬が載っていました。

もしそれが本当だとしたら、名古屋じゃなくて別のもう一つの羊神社じゃなかろうか?

多分なんだけどさ、もしあったとしたなら、ここぐらいしか置き場がない。
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参道の入り口。
なんか載っていた形跡があるけど今は何にも載ってないね。
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うーん、いや、でも、こんなところに狛犬(狛羊)を載せないよね。

羊関係の御守り、お札、火除けのお札の他に

手ぬぐい

という人気アイテムがある。値段も1000円とお値打ちだが、売り切れていましたので写真はナシ。

またすぐ入荷するとは思うが、12年に一度のかき入れ時にだな、まだ1月の初旬で松の内(いわゆる正月期間。1月1日~15日)も明けないうちに主力商品が品切れとは、ビジネスマンの風上にもおけない失態ぶりだ!(笑)

そんな素朴な、超ローカル神社ですので、まあ話の種にお立ち寄りください。

追伸
名古屋にはこれまた日本でも唯一という「いぬ神社」(伊奴神社)があります。覚えておくと良いですね~。

ジュリー(沢田研二)という文化。

わたくし、グループサウンズいわゆるGSが大好きです。
えええ?とよく驚かれますけれど、そう、好きなのだけど見たことがない。
私がGSを知ろうとした時すでにGSブームは終焉しており、そのグループというかバンドというか、ユニットはほとんど全部解散解体されていて、跡形も無かったのです。
今日は私の隠れGSファンとしてのお話、中でも特別な存在である「ジュリー」について書きます。

■ジュリーという存在
父が宴会で必ず歌う歌「勝手にしやがれ」の歌手として、沢田研二は私の前に登場しました。
その時はさほど気にも留めていなかったのですが、例の子供時代のド田舎村強制合宿中に、預かってくれていた叔父の息子であり、私にとってはものすごく年の離れたいとこのお兄ちゃんという人が、GSが大好きで私にいろいろなGSのグループの説明をしたり、音楽を聞かせてくれたりしたのです。
その中のザ・タイガースというグループの中に「沢田研二」はいました。そしてその時私の中で「今は一人で活動しているけれどかつてはグループサウンズで大スターだった」という情報が追加されます。
同時に、ミッキー吉野、柳ジョージ、かまやつひろし、大野克夫、井上堯之といった「音楽界の大御所」級の人々、、萩原健一、井上順、岸部一徳、岸部シローなど「俳優」へ転身して成功した人たち、彼らもまたGS出身の人だったことをそこで知ったのでした。


■ザ・タイガースは超絶人気グループ(だったらしい)、今も昔も!
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これはベストCDのジャケットなのですがいつの発売かというと2013年2月。
ザ・タイガースを一言で説明すると「日本初の男性長髪アイドルグループ」です!
・・・ザ・タイガースは、日本のグループ・サウンズ。 1967年2月に「僕のマリー」でデビュー。その後、「モナリザの微笑」、「君だけに愛を」など、多くのヒット曲を放つ。1971年の日本武道館コンサートを最後に解散。(Wikipediaより)
・・・ということなので、解散から40年以上経ってからベストCDが出ているということになります。
それどころか昨年2013年にメンバーが集まって結成当時のオリジナルメンバーで行った全国ツアーとは全公演が即完売で、最後の東京ドームも満員だったというすさまじい集客力。まさに「生きる伝説」のグループです。
そもそも「全国ツアー」というライブ形式自体、このザ・タイガースが日本で初めて行ったものだったりして、その後のミュージックエンターテイメントに多大な影響を与えたグループだったといえましょう。

先に紹介したCDも発売と同時にAmazonミュージック、グループサウンズ・カテゴリー1位、2位を独占しAmazonミュージック、歌謡曲・演歌カテゴリーでもTOP10入りしたということなんですね、中身はこの記事の最後に書いておきますが

「ザ・タイガース入門編ベストとして若きリスナーにも聴いてほしい、グループ史上初のメンバー監修によるベスト盤!」

というキャッチコピー通りの素晴らしいセレクションになっております(笑)


■沢田研二 ブレイク3ターン
ザ・ピーナッツという双子の美人歌手がいて、その片方と沢田研二は結婚しました。全盛期のアイドル同士の結婚ということで当時は凄いことになっていたらしいのですが、それで人気が落ちるどころかさらにヒートアップしたという話。ザ・ピーナッツも現役時代を見たことがありませんが相当な人気を誇っていたようです。
GSの大スター(第1期ブレイク、タイガース時代)からソロ活動(第2期ブレイク)、そして結婚、しかし沢田研二が大ブレイクするのはこの後からだったのです・・・。
さてこの奥様、ザ・ピーナッツの片方(伊藤エミ)は芸能界を引退してすぐ結婚、当時沢田研二27歳、伊藤エミ34歳という7歳の年の差。その後ジュリーの内助の功に尽くしていくことになります。ゆえに「強運をもたらした妻」と言われますね。
余談ですけれど、愛知県常滑市の出身だそうです。(私も知らなかった!)

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(2007年にリバイバリルで出されたベストCD)


ではジュリーのブレイク時期3ターンを追ってみます。

第1期ブレイク ザ・タイガースのメインとして女性の人気を一身に集める。(いわゆる「真ん中」の人)
コンサートをやれば女性ファンで超満員。トップアイドルであり出せばヒットの売れっ子グループ。
時代のアイコン的存在となり、GSを語るときにはなくてはならない存在。
代表曲は「
のマリー」「シーサイド・バウンド」「モナリザの微笑」「君だけに愛を」「銀河のロマンス/花の首飾り」廃虚の鳩」「青い鳥」
→参考動画(YouTube)
 「TheTigers専門チャンネル」当時の貴重な映像(モノクロ)とファンの絶叫ぶりが見られます。

第2期ブレイク ソロシンガーとしてレコード大賞も受賞。
代表曲は「危険な二人」「追憶」「時の過ぎ行くままに」「勝手にしやがれ」「憎みきれないろくでなし」
映画主演やCM出演も多数、GS時代とはまた違った雰囲気で個性派歌手として人気を集める。
この時期は心に残る名曲が多い。

第3期プレイク ビジュアリストとして今も語り継がれる。
いくら沢田研二を知らない人でもさすがに知っているだろう名曲がずらり。
「サムライ」「ダーリング」「LOVE(抱きしめたい)」「カサブランカ・ダンディ」「OH!ギャル」「TOKIO」「酒場でDABADA」「渚のラブレター」「ストリッパー」「麗人」「おまえにチェックイン」「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」「思い切り気障な人生」
ロック調の曲調に奥の深い歌詞が乗っかっている大人のJ-POPがずらり。
そして1981年「色つきの女でいてくれよ」リリースと同時にのタイガース同窓会・武道館ツアーの開催。

ここまでがいわゆる沢田研二伝説のメインだと思います。

あまり知られてないけれど作曲家としても多くのアーティストに楽曲提供をしていて、山口百恵作詞/沢田研二作曲の「ラ・セゾン」(アン・ルイス)などは大ヒットになっていますし、ザ・タイガース時代も含めた「沢田研二」的なものは、B'zの稲葉浩志やDER ZIBETのISSAYをはじめとして、河村隆一、清春、BUCK-TICKの櫻井敦司、福山雅治、ZIGGYの森重樹一などがカバーし、「ジュリー」というキーワードは一つの文化であるとさえ考えられます。

では麗しのジュリーを当時のジャケットからご覧ください。
私が好き放題にコメントしておきます(笑)

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(恋は邪魔者)
ヤバイ。一番好きなジャケット。どこを見ているか分からないフテくされたような表情と襟の赤いモアモアした毛糸がいいですね。ジュリーには赤が似合う!

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(酒場でDABADA)
これもかなり好きです。ジュリーとしてはかなり後期のものですけれど。
オダギリジョーが沢田研二を好きで好きで仕方がないらしいのですが、わたしはそんなオダギリジョーが大好きです(笑)この怠惰な感じや堕落した雰囲気がいい。オダギリジョーにも共通した部分がありますね。
もう一度言いますがジュリーには赤が似合う!

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(お前がパラダイス)
よくコピーされているファッションです。
アイドルチックな笑顔です。ビジュアリストでもあるのでメイクもしているジュリーにはピンクも似合う!

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(SuperHits)
説明不要、ダンディです、ダンディ。
これほど白が似合う人も珍しい。白い帽子に白いコート、衣装も白のスーツだったりと。


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(ダーリング)
ジュリーと言えば帽子。帽子は基本ですがナナメにかぶった帽子や小さ目の帽子など「ファッション」としての帽子が多かった。それにしてもジュリーはストライプも似合いますね。

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(追憶)
雰囲気は映画「ラ・マン(愛人)」という感じ?(笑)
ジュリーとしてはタイガース解散後のソロ活動における代表的バラッドシングルです。



信じられないけれど30年とか40年とか前のものなのですよね、これらのシリーズは。
見てる見てない以前に生まれてない人も多いと思います。しかし!
「ジュリー」という文化はまったく古さを感じない。
一昔前の映画やドラマを見ていると、あー古臭いと思うことが多い。ファッションや髪型などもそうなのですがジュリーという文化は何かそういった基準を通り越しているので、今の時代でもまったく色あせていない。


おっと忘れていました。
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(色つきの女でいてくれよ)
GS時代を全く見ていない不運な私でしがたが、1981年のこの「ザ・タイガース再結成~新曲リリース~全国ツアー開催!」の報を得た時は狂喜乱舞しました!!奇跡が起きた!!と思いました。(まだ子供なので当然コンサートなんか行けるはずも無いのですが)確か化粧品のキャンペーンとのタイアップで、CMで流れたりプロモーション出演したり、とにもかくにも、一生見ることができないと思っていた「タイガースが歌っているところ」を見ることができて本当に嬉しかったです!
※よく見るとわかりますが岸部一徳・シロー兄弟もメンバーだったんです、ほんとびっくりしますけど。


しかし「色つきの女でいてくれよ」いい歌だったなー!
お父さんお母さんだけでなくおじいちゃんおばあちゃんなどの心の中に潜むGSの記憶を掘り起こしてしまうようなこれでもかというGS色満載で、「寝た子を起こす系」の曲だった。
私はというと、GSに関しては今までまるで出遅れていたのを、ここでどうにか時代に追いついたかもしれない!というような気がしました。(笑)
しかしこのとき、瞳みのるが不参加だったため「再結成」ではなく「同窓会」という表現がされていました。全メンバーが集まっての真の再結成まで更に33年待つことになります。


おまけ。
ダイヤモンド☆ユカイもジュリーが好きで好きで仕方がないらしいですね。
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竹内まりやも吉田拓郎も、志村けんも北野たけしもジュリー大好きです。
タケチャンマンの衣装もジュリーにリスペクトされたものですね。



さて1981年にタイガース同窓会と銘打って「色つきの女でいてくれよ」をリリースしたジュリーですが、1985年に半年間の休養を取り、独立して個人事務所をを興します。そして1987年伊藤エミさんと離婚し、直後にステージから落ちて大けがを負います。(その後不倫相手だった俳優の田中裕子さんと結婚)
ちなみに離婚の慰謝料18億1800万円は我が国の離婚慰謝料史上第3位の高額慰謝料です。

「沢田研二という人の存在」は、「ジュリーという文化」であり、これほどの存在感を以て駆け抜けていった人はいないのではないかと思います。
2000年に日本経済新聞社発行の雑誌「日経エンタテインメント」がミレニアム企画として行った「J-POP巨人列伝-20世紀を駆け抜けた10人」をアンケートした結果、第2位に沢田研二が選ばれました。ちなみに第1位は美空ひばりだそうです。

私はGSという第1期ブレイクを見ることはできなかったのですが、第2期少々と第3期まるごとをリアルタイムで見ることができました。非常に幸運だったと思います。
現在の沢田研二はというと、かつての細身美形とは全く容貌が変わりかなり太った白髪のオジサンになっているようです。ショック!という声もあるけれど個人的には「それはまあいいのかな」と思う。
なぜならジュリーという存在や生き方自体が一つの文化であり、現在の沢田研二(の外見)がどうなっていようと「ジュリーとういう文化」はまったく揺るぎないものだと思うからです。

ちょっと検索するだけで、沢田研二に関して書いている人はとても多い。沢田研二という人の生き方について本も出ている。今も多くのアーティストが沢田研二を追いかけたり真似たり、中国では今更のように「時の過ぎ行くままに」が大ヒットしたり、今もなお多くの人が「ジュリーという文化」の特別なオーラに魅せられているのだと思います。

近年また第4期ブレイクの兆しがあり、10代~20代の若者の間でジュリー人気が上がってきているとのこと。ヤフーオークションや限定本販売サイトなどで「沢田研二」を検索すると写真集は高いもので15万円以上するし、一番安いものでも数千円の値がついているという状態。
今年2014年4月にザ・タイガース東京ドームライブの完全版が発売され話題になったこともあり、沢田研二・秋のライブツアーも恐らくチケット入手困難だろうとと思われます。


個人的なコメントとしては、自分は当時あまり自由度の高い生活をしていなかったので、こういう「好きなように生きている」感じがする人に憧れたのかもしれない。沢田研二という人は非常に中性的な存在だったから(そういう売り方をされていた部分が大きい)、私も「男性として好き」という感覚は無く、「何かいつも新しいことをして自由に生きている存在」という印象が強いかな。


・・・いまこれを書きながらYouTubeでザ・タイガース2013再結成ライブや最近の沢田研二のビデオを見ていました。
凄いなあと思う、他の言葉が出ない。
ザ・タイガースは44年ぶりの再結成で、ほとんど原曲通り歌ってる。楽器も全部ちゃんと演奏してる。
岸部一徳とかもう別人、カッコイイ!加橋かつみなんか天使の歌声だし。
沢田研二も原曲のキーで昔と変わらない歌声だ、凄すぎる。
凄い凄いとは思っていたけれど、凄い。一緒に叫んで歌ってしまいそう~。
良く分かったのは、リアルタイムどうのこうの関係ない、ザ・タイガースと沢田研二の主要な曲は全曲、歌えてしまう自分が怖い(笑)


ちなみに、全部好きだけどその中でも選びに選ぶと
・花の首飾り(ザ・タイガース)
・銀河のロマンス(ザ・タイガース)
・危険なふたり(沢田研二)
・時の過ぎ行くままに(沢田研二)
・あなたに今夜はワインをふりかけ(沢田研二)
・TOKIO(沢田研二)
・色つきの女でいてくれよ(ザ・タイガース※同窓会)


やっぱりジュリーは文化だ。一つのカルチャーであるとしか言いようがありません。
大袈裟かもしれないけれど、ジュリーが生きている時代に生まれ、同じ時代を生きていてよかった!
もうちょい早く生まれてくればなおよかった。なぜならフルで「ジュリーという文化」を楽しめたからだ。



※参考 2013/2/20発売のタイガースベスト盤の内容

『ザ・タイガース 1967-1968 -レッド・ディスク-』UPCY-6677 ¥2,500(tax in)
・タイガースのテーマ
・僕のマリー
・こっちを向いて
・シーサイド・バウンド  *LIVE ver.
・星のプリンス 
・モナリザの微笑 
・真赤なジャケット
・TIME IS ON MY SIDE
・ホリデイ   *LIVE ver.
・君だけに愛を
・落葉の物語
・銀河のロマンス
・花の首飾り
・イエロー・キャッツ
・UNDER MY THUMB    * LIVE ver. 未発表音源
・シー・シー・シー
・白夜の騎士
・傷だらけのアイドル
・光ある世界
・廃墟の鳩

 
ザ・タイガース 1968-1971 -ブルー・ディスク-』UPCY-6678 ¥2,500(tax in)
・青い鳥
・730日目の朝
・割れた地球
・ジンジン・バンバン
・YOU KEEP ME HUNGING ON  * LIVE ver.
・C.C.RIDER  * LIVE ver.
・坊や祈っておくれ
・美しき愛の掟
・風は知らない
・夢のファンタジア
・嘆き  * LIVE ver. 未発表音源
・スマイル・フォー・ミー
・ラヴ・ラヴ・ラヴ
・あわて者のサンタ
・都会
・怒りの鐘を鳴らせ
・素晴らしい旅行
・HEARTBREAKER
・出発のほかに何がある
・誓いの明日
・ラヴ・ラヴ・ラヴ(Reprise)  * LIVE ver.


時代劇「将軍家光忍び旅」(三田村邦彦主演)

時代劇が好きです!子供のころから時代劇ばかり見ていました。(祖父母の影響)
若年寄とバカにされていた時代を経て、ついに時代が私に、ではなく私の年齢が追いついた(笑)
他にも私には謎の若年寄的な趣味嗜好があります。(これも子供時代の過ごし方の影響が大きい)
今日はその中でも時代劇のお話を書きます。
今日のテーマはこのところよく見ている「将軍家光忍び旅」について。



■「将軍家光忍び旅」はごちゃまぜの美学

これまで見た時代劇の中で私が一番好きなのは「雲霧仁左衛門(山崎努版)※特に14話」、股旅モノでは「次郎長三国志(高橋英樹編)」、が2TOPであることは言うまでもないのですが、バラエティ系勧善懲悪モノでは「将軍家光忍び旅(三田村邦彦主演)」がお気に入りです。

この「将軍家光忍び旅」は三代将軍家光(三田村邦彦)がなぜかコロッケ(芸人のコロッケです。ちあきなおみの物まねを変顔でやるあのコロッケ)を自分の代役に置いて、家光本人は江戸から京まで旅をしながら悪を退治するという、「暴れん坊将軍」+「水戸黄門」+「桃太郎侍」のオイシイところ取りMIXのような番組です。
それだけではなくキャスティング的にはあの往年の名作刑事ドラマ「太陽にほえろ」+「必殺シリーズ」の同窓会要素もアリアリでございます。

かんざし職人で仕事人の「秀(ヒデ)」であり太陽にほえろの「ジプシー刑事」でもある三田村邦彦が、テキサス刑事(勝野洋)演じる柳生十兵衛と共に旅をするんですね。(笑)

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テキサス刑事(勝野洋)=柳生十兵衛と
ジプシー刑事(三田村邦彦)=三代将軍徳川家光公
(写真は「時代劇専門チャンネル」より)


■家光を取り巻く人々と配役など
 
ご老体が「ちりめん問屋のご隠居」として下っ端を連れわがまま放題に全国を漫遊する「水戸黄門」に比べ、若き日の凛々しい三田村邦彦が「まだ世間を見たいんだ!」という若き将軍家光を演じている関係で、お供の柳生十兵衛も現役バリバリ、恋もしたりする(笑)そして物語は影武者として大名行列~本陣宿泊を繰り返しながら同じように江戸から京に向かうコロッケ家光のシーンと、徳山竹之進と名乗りながら旅をする本物の家光(三田村+勝野)一行のパラレルワールドとして展開します。

この二つの世界をつなぐのが一流俳優・神山繁が演じる大久保彦左衛門です。
 
神山繁と言えば「警視総監」だの「検事」だの、刑事ものにおける「偉い人」役の定番のような人であり、もちろん「太陽にほえろ」では副警視総監(警視副総監?)でした。そして時代劇においては常に「私腹を肥やす悪代官」を裏で糸引く「黒幕」のポジションです。チャチな悪者ではなく、ラスボス級に身分の高い悪役。当然、必殺でも何度も仕事人にやられてますし、暴れん坊将軍においても松平健演じる吉宗やお庭番の皆さんに「成敗!!」と切られるか、「そこに直れ!!」と叱りつけられて切腹したりと死に忙しいお方です。
 
この神山繁演じる大久保彦左衛門が、将軍としては知識も品格もまるで素質なしのコロッケ演じる進吉を、お城や大名行列移動中、そして本陣宿泊中などでフォローしたり叱り飛ばしたり、いびきをかいて居眠りしている時には籠を蹴り飛ばしてたたき起こすなどしてホンモノの家光の留守をどうにか守らせているんです。

一方、例によっていつも何かの事件に巻き込まれる徳山竹之進(本当は家光)たちがピンチの際にはこの大久保彦左衛門が「将軍家側用人の大久保彦左衛門じゃ!!」と印籠こそ出さないけれど周囲をひれ伏させ、何が何だかわからないうちにその場を収めたり、若き将軍家光の世間を知る無茶な旅を一生懸命応援している感じなのですね。
 

■「将軍家光忍び旅」の主役スタンス

まずは「将軍家光忍び旅」に影響を与えたであろう3番組における主役の基本的スタンスを比較してみます。

(1)暴れん坊将軍は「好奇心の強い若将軍」
吉宗(松平健)は普段はお城で仕事をしていて(現役)、抜け出しては「め組」(初代頭は北島三郎・主題歌も歌ってた)にゴロゴロしながら「事件との遭遇」を待っている感じ。

(2)水戸黄門は「リタイアしたやり手の会長」
既にバリバリに働いて引退後にリタイアメントホリデーを楽しんでいる会社でいえば「相談役」みたいな人。
この方は「余生を世のため人のために尽くすのを生きがいとする」という気骨のガンコ爺的なポジションです。

(3)桃太郎侍は「兄のため世を捨てた弟」
あまり知られていませんが、桃太郎は「徳川11代将軍家斉の御落胤」で、松平備前守新之助(高橋英樹・二役)の双子の弟である松平鶴二郎(高橋英樹)がお兄さんの迷惑にならないよう家を出て「浪人・桃太郎」って名乗っている設定です。驚きましたか(笑)この方はある種の世捨て人なんですね。

そこで本題の「将軍家光忍び旅」です。
この家光(三田村)は、完全に将軍職を放置し(!)、こともあろうに旅役者の進吉(コロッケ)をスカウトして代役に据え、政治などは(多分)爺である大久保彦左衛門にお任せしてしまい、本来ならば将軍家やその周辺、ひいては江戸幕府の守護につとめるべき柳生十兵衛(勝野洋)を自分の警護につけて楽しげに団子を食べながら旅をしているとい有様(苦笑)
そしてそれを意味不明に「竹之進さま~」と黄色い声で追いかけてくる女性キャストがころもあろうに萬田久子(苦笑)しかも職業が女スリという、苦しい~。
「将軍家光忍び旅」の家光はズバリ「三田村邦彦」という凛々しい系の役者に全部キャラをおんぶしていて、本来の家光の仕事はどうなんだ、とかそういう部分はあまり考えないことになっているのです。その分エンターテイメント要素が非常に強いのだともいえます。


■余談 私が必殺を苦手な理由

私がどうして必殺が苦手か、と申しますと、あの全編に流れるの「やりきれなさ」や被害者の方の「あまりにも無念すぎる惨いお亡くなり方」、「例え悪を成敗したところで二度と取り返しのつかない虚無感」、あれが胸を締め付けるのであります。
だから、本来は「子連れ狼」も、幼子でありながら「冥府魔道に生きる大五郎」や、巻き込まれて死ぬ一般人の多すぎる点、メイクが怖すぎる拝一刀(@萬屋錦之介)、楽しい要素が一切ない暗すぎるテーマ、などもキツいことはキツいのですが、この子連れ狼はいろいろな意味で時代劇の要素を純粋に持っている番組だと思うので心を鬼にして頑張って見ている。


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北大路欣也版ならまだしも、萬屋錦之介演じる拝一刀は怖すぎる。
 (写真は「時代劇専門チャンネル」より)


「必殺」の適当すぎる時代設定や行き過ぎた現代要素も苦手の理由です。その対極に位置する「鬼平犯科帳」を筆頭とする池波正太郎の凛とした時代考証には脱帽するけれど、「その後の二人を見たものは誰もいない」的なフェードアウトはどうもすっきりしない。
鬼平犯科帳はどこまで行っても警察vs犯人であり、警察側(鬼平こと火付盗賊改頭の長谷川平四郎)に人間的温情がある、犯人側のそれなりの事情を配慮する、などの要素が面白いの。けれど楽しげな番組ではないのね。
同じく池波正太郎の「剣客商売」に至っては、あのような「枯れた世界観」には私はまだ到底達していないので、見ていても何が面白いのか良く分からない・・・。特に息子役が加藤剛の前シリーズは、チャンネルを変えた瞬間「大岡越前」と見分けがつかないためとても迷惑してます。 

余談ですが、池波正太郎の世界がまだ私には早すぎるのだろう。いずれ私の年齢が追い付けばあの「枯れた世界観」を「いとをかし」と味わえるのかもしれない。その片鱗はあるのです。なぜなら私がこの記事の最初に書きました私の好きな時代劇2TOPの一つ、「雲霧仁左衛門(山崎努版) 」は池波正太郎原作なのです。
おそらく原作だけでは全く楽しさを感じなかっただろう池波作品が「山崎努」「石橋蓮司」という配役により私の中でOKになったのだろうと思う。
一方で山岡宗八という作家作品は小説を読んでも面白いし、漫画やアニメ、実写でもなんでも面白いので作風が好きなのだろうと思います。池波正太郎作品は「実写映像化してようやく少し食べられる」レベルの消化力が今の私の実力。(苦笑)
山岡宗八作品は「どのような調理法でも完食の自信あり、大好物」なのです。

 
まとめますと
・あまりにむごたらしい、無念すぎる死はだめ
・エンディングが明快なもの(エンディングがフェードアウトは問題外)
・全編に渡って暗い雰囲気は苦手

ゆえに必殺は苦手、という結論になります。


■そこで家光ですよ!


見ていて精神的に安心なのはやはり「暴れん坊将軍」です。してこの「将軍家光忍び旅」は暴れん坊将軍がお休みの期間に穴埋めリリーフ的に作られた番組だったせいか、暴れん坊将軍でやれなかった遊び部分を全部ぶっこんである気がします。
ゆえに面白い。都合の良い設定やあり得ないだろうの突っ込みどころ満載のストーリーもいい。「暴れん坊将軍」で人気を博し、時代劇の制作陣も出演者もヤル気満々で面白おかしく作っていただろうことが画面から感じられる。
戦国動乱を生き抜いた初代将軍家康時代は間違っても全国漫遊などできなかっただろうし、二代将軍秀忠時代も日本はまだ騒然としており徳川安泰時代には程遠かったと思われる。生まれながらの将軍である三代家光の時代だからこそ、治安の要である柳生十兵衛をプライベートボディガードに連れ出して、女スリをお供に世間を見て歩く、という無茶な設定が可能なのです。

語り出したらきりがないのだけど、時代劇は本当に面白い。むろん全てが本当の訳がないし、第3代将軍や8代将軍、副将軍がそんなにフラフラと旅をしながらあちこちで切った張ったと刃傷沙汰を起こして回る訳がないってば。
ちなみに「将軍家光忍び旅」はなんとパート2もありまして、パート1は往路、パート2は復路です。帰りは京~江戸を中山道をメインに帰ってくるんですね、手の込んだ設定です。
 

■おまけ 柳生十兵衛という人
柳生十兵衛は柳生一族の長男で、父の柳生宗から柳生一族の財産(家長としての立場も含め)の全てを受け継いだけれど、けっこう早く死んでしまう。(42歳)後を継いだのは弟(次男)で、「子連れ狼」の悪役である柳生烈堂はそのさらにずっと下の年の離れた弟。後を継いだ次兄と折り合いが悪くて冷や飯食いになってしまいグレてしまった、という説あり。
つまり家光と一緒に旅をして悪を退治して回っている十兵衛(勝野洋)と、子連れ狼の元公儀介錯人・拝一刀と大五郎の親子を執拗に狙い、見境なく周囲の人を皆殺しにしていく悪の枢軸である柳生烈堂とは実の兄弟、とういうことになりますな。


その他、時代劇界において異彩を放つ田村三兄弟の「仕事を選ばない出演ぶり」なども機会があったら書きたいものです。
ここで標語。

「時代劇、一話一話を大切に。」
あの番組のあの話とこの番組のこの話のつじつまを合わせようなんて思ってはいけない。一話一話のフィクションを楽しみましょう。

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