フラーテル広報日記(NEOスタンダードへの道)

国内最強の社会人ホッケークラブチーム「名古屋フラーテルホッケーチーム」の広報担当者が綴る日々の出来事、私的覚え書きなど。 広報生活12年目に突入! GO FRATER! GO FIGHT!

2014年12月

GO FRATER!GO FIGHT!

(写真10枚)HJL決勝の朝 朝食風景


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昨日の朝は肌寒かった朝の空気が、今日はとても暖かです。

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緊張した雰囲気もなくいつも通り和気藹々と。
他のお客さんもたくさんいるので、静かに食事をしています。
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雨も上がって、素晴らしいお天気だ。

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クリスマスイブ、クリスマス、誕生日

12月23日(天皇誕生日)の翌日から始まる3連続SpecialDays、本来ならば1年で最もワガママが言える期間のはずなのですが、今年は全部平日で何の盛り上がりも無いまま、終わろうとしております。
しかもほぼ誰に会わないまま、完全にソロ活動、スタンドアローンです。


「どんだけさみしい奴だよ!」


と言われそうですけれど、この期間をフルで一人でいることの方が難しいというか珍しいというか、何かこうすがすがしい気持ちですらあります。毎年この日に今年1年を振り返り、来年のことを考える、それを毎年恒例の行事としています。


さて今年の振り返り、ですが・・・・

今年は非常によい1年だった、と思います。
昨年は本当に忙しく、休む暇も無かったけれど、今年は本来ならば最も忙しくなる秋口(9月~)が落ち着いたスケジュールだったため、ほぼ思い通りの計画で行動することができました。
特に、秋の大会の、強行ともいえる毎週毎週の開催にどうにか行けたのは良かった。昨年は日本リーグの優勝を見られなかったので今年は自分的にも4大会全部で優勝を見ることができた4Vですね。
仕事はまあこんなもんかな、という感じ。夏までが忙しかった。寝る時間が全然無くて倒れそうでしたが幸いよい仲間に恵まれ助けられ、責任を全うすることができたと思う。
私生活の方は、右からホッケー左から仕事、と左右から圧迫されまくってますけれど、中身を削るのではなく「ぎゅうぎゅうに圧縮」する感じで、押さえるところはもれなく押さえ切って頑張りました(笑)
一つだけ言うと、これらの余波で「部屋がぐっしゃぐしゃ」のまま新年を迎えそうだということ。

やっぱ完全、完璧は無いね。!
ホッケーの遠征ひとつについても行って帰ってくるたびにきちんと1回1回バラして片付けて、写真も全部整理して、仮に寝る時間が無くなろうと「必須事項のクリア」を第一の目標としていたのだけど、今年は「とにかく週末を空ける!」ということ自体が目標になっていました。
この時期、毎年A型の血がウズウズするものだけど、今年は「まあいいか」という気持ちになってます。

クリスマスツリーも出してないので、せめて観葉植物をと思ったけど、よく考えたらウチにはツリーの代わりになるような観葉植物はないのだった。それで名古屋園芸に行き、パキラを買ってきた。玄関に置こう!と考えたけど、今更誰もいないクリスマスに、ツリーでもない観葉植物を飾ってどうする?という気持ちになってきました。
その結果、「観葉植物に羊を飾る」という謎の行動になりました。
(忘れなかったら後ほど写真を撮って公開しますけど大したものではないよ!)
無駄に行動力があるので、よく考えないでその場その場で行動するとおかしな結果や怪しげな造形物を生むのだった。

なお、自分へのプレゼントとして
・居間に置く用の「ライティングデスク」を衝動買いました。
・その他、名刺入れを自分に買ってあげようかどうしようか迷ってる。(笑)

なおライティングデスクは立派過ぎて一人で動かせず、廊下に放置中
買ったことで満足したので、欲しいという人がいたらあげようとすら思う。
いいんです、誕生日はこういうことを自分に許してる。
そもそも、ここ最近、形のあるモノにはもうあまり興味がなく、モノを買うときって「それを買う自由のある自分」を楽しんでいるだけに過ぎないような気がする。

「どんだけさみしい奴だよ!」

あくまでも個人的な振り返りですので、ホッケーに関する振り返りはまたきちんと書きます、すみません。




超推薦の和風喫茶 みの亀(あられのみの亀本店)

今池にあるあられのみの亀本店内喫茶店。

お茶セット
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コーヒーにアップルパイなどの普通の甘味メニューも充実。
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小倉あんが添えられているところに注目。


年賀のお菓子を買いました。
待合い席には試食あられ。
お買いものをすると、粗品あられ。
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季節感のある商品、とても工夫されていて気に入っています。
何よりもここには、

クリスマス色が一切ない!

ただそれだけで来る価値があり、そこ一点を見るだけでこの店の一本筋の通ったポリシーを感じられる。

都会の真ん中ですが専用の無料駐車場があります。

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祝日のミステリー(隠された真実)

この話は、毎年この時期に書こう書こうと思いながら、下書きのまま日の目を見なかった。
じっくり書きたいけど、サクッと書き流すね。

今日12月23日は今上天皇のお誕生日です。
しかも、東京裁判で戦犯とされた東条英機が処刑された日でもあります。

戦勝国が敗戦国を裁くという、どう考えても正常な審議とは思えない裁判が起訴さたのは4月29日。そう、昭和天皇の誕生日です。

昭和天皇の誕生日に起訴された東京裁判は、当時の皇太子の誕生日に処刑を行い、幕を閉じたのです。

この日付の一致は偶然か?
偶然のはずがありません。
他の日も見てみましょう。

日本国憲法、も同じような日付合わせが見られます。

日本国憲法つまり現行憲法が施行されたのは5月3日、この日は東京裁判の開廷日です。
この憲法は前年の11月3日に発布されましたが、11月3日は明治天皇の誕生日です。


時系列で並べ直してみます。


昭和20年8月10日
ポツダム宣言受諾

昭和20年8月15日
終戦

昭和21年4月29日(昭和天皇誕生日)
東条英機らが東京裁判に起訴

昭和21年5月3日
東京裁判が開廷

昭和21年11月3日(明治天皇誕生日)
現行憲法公布

昭和21年12月23日(今上天皇誕生日 当時は皇太子)
午前0時直後に東条英機処刑

昭和22年5月3日
現行憲法施行

昭和27年4月28日
サンフランシスコ平和条約が発効。日本の主権が回復。



昨今、日本国憲法の改正について様々な議論があるけれど、そもそも日本国憲法とはなんぞや?を思い起こしてみると、上記の通りそれは敗戦国に対して戦勝国が有無を言わさず与えた、国の運営ルールブックであるという事実です。

ちなみに日本国はその、アメリカのマッカーサー率いるGHQが与えたこの日本国憲法を一度も改正していない!
これだけ世の中が変化しているのに、敗戦直後から今日までルールは一度も見直されていないのです。


先進国におけるこれまでの憲法改正の回数は以下の通りです。

ドイツ:59回
フランス:27回
カナダ:19回
イタリア:16回
アメリカ:6回
日本:0回


日本国憲法を日本国の目線で見直し改憲すべきだという論争は、日本国内よりむしろ、海外の憲法学者の中で研究対象として広がっているぐらい、ものすごくレアな状況なのです。


さて、アメリカは日本国憲法の次に教育基本法にも着手、「愛国」「忠義」「修身」「神話」が全ての教科書から削られました。また、それまで「大東亜戦争」と呼ばれていたものは「太平洋戦争」とされアメリカ目線の表現になります。
それまで祝日であった日もカレンダーから削られました。だから私たちは明治天皇誕生日を知らないし、平安や奈良の時代から脈々と続いてきた季節の節目や、出来事を知らない。

天長節、なにそれ。

みたいな感じになっちゃってます。
(日本版ハロウィンみたいなもの。奈良時代からずっと大切にされてきた節。)


こうして敗戦を期に日本はそれまでとは全く違った価値観を育成していくような土壌が作られました。
その中で生まれ育った純粋培養ニューエイジが我々です。

たまーに私のような亜種がいて、こうしてオーパーツを発掘してはブログで叫んだりする。(笑)


祝日に祝日を重ねれば、その祝日の本来の主旨は分からなくなります。また、重要な記念日や慶日に忌事を重ねると、その日を祝うことが心苦しくなったり、祝いを慎んだりする。

こういうことは、これが最初ではありません。最も知られているものとしては「キリストの処刑」があります。


ユダヤ教にとって最も聖なる日とされる「過ぎ越しの祭り」の日(あるいはその前後という説もある)にキリストをゴルゴダの丘にはりつけにして処刑したことは、あまりにも有名です。

例えて言うならば、自分たち夫婦の結婚記念日に、両親が殺されてしまうとか(毎年、とても祝える心境じゃないだろう)もう、そのレベル。

私は、おじいちゃんおばあちゃんとの時間が長く、恐らくですけどおじいちゃんおばあちゃん世代の価値観、両親世代の価値観、自分たち世代の価値観という3つの価値観に深く触れることができた。

たまたま、ですけどね。
でも価値観は平面的であるより、立体的であるほうが良いに決まっている。

世の中はいま変わりつつあるし、数年前までは日本代表の胸にある日の丸を外せという論争すらあった。


もう、アホなのかと。


自分たちの国を愛する心や自分たちの親や先祖を敬う気持ち、日本人の文化の根底に流れる神話の時代の神々の物語などを消し去ったまま生きる方が難しいのだ。

そもそも、自分を愛せない、自国を愛せないのになんで他人を愛せようか?他国を尊重できようか?
おかしいだろ?

日本人は日本国という国のことを何も知らないし和服も着られなければ和楽器の演奏もできない。
鴨居、敷居、と言っても分からない子供が増えているらしい。
神社にお参りするけれど、まつられている神様が誰なのかも知らない。

明治や昭和初期の子供たちは、神話を知っているから、日本の神様に詳しかったんですよね、きっと。

無知は罪である。
世界中いかなる国のいかなるルールであっても、知らなかった!は免罪にはならない。言い換えれば知っていて当たり前であって、知らないことも含め罪なのだ。

敗戦により占領されたり支配されたりすることは、次世代の無知化や文化の殲滅に繋がることが多い。
戦争責任、という言葉をもし使うならばむしろその部分の方がずっと戦争責任という言葉に相応しい気がする。
抗えない強すぎる力の前には、人は意志を失い無力化するのだ。

近年の外交や防衛、在日外国人による生活保護の無制限受給され放題状態を見ても、思います。
何事も、したい放題やりたい放題されて、それでも黙って耐えるのが平和だとは思わない。やはり意志は必要で、意思表示をする勇気がなければ大切なものは守れないのだ。


年の瀬のこのタイミングだからこそ、ちゃんと意志のある日本人でいたいと思う私でありました。

カレンダーのミステリーはまだまだたくさんあります。
探してみると面白いですよ。

2014年度 最終戦績の確認

2014年度 最終戦績の確認

○高円宮牌2013ホッケー日本リーグ 優勝(2年連続8回目)2連覇中!
○男子第55回全日本社会人ホッケー選手権大会 優勝(11年連続27回目)11連覇中!
○第68回国民体育大会 優勝 (24回目)
○第87回全日本ホッケー選手権大会 優勝 (3年連続18回目)3連覇中!


気づいたら、この8年の間に無くしてしまったと思っていた連覇記録がまた新しく始まっています。
そうか、日本リーグ、2連覇かあ!そうだそうだ。自分が去年行けなかったから試合は見てないけれど、確かにそうだ。全日本選手権もこれで3連覇なんだ。全日本選手権の連覇って昔から本当に大変なのだよね。
表示灯時代から考えても3連覇というのはどうしてどうして立派な戦績です。

試合は何よりも大事なものだけれど、一方で試合は試合であり試合でしかないので、それ単体では行えない。
試合を取り巻く環境作りがきちんとしてないと、試合に出ることができないのだ。
合宿の手配や予約、部屋割りや支払い、輸送手段や期間の設定、食事をどうする、何時に出発するのか、などなど行き帰りと宿泊だけとっても大変なこと。(これはどのチームでも同じでしょう)
その他にも「大会へのエントリー」という事務手続きが必要だったり(これは五輪でも同じ)、HJLのようにシーズン前に写真やプロフィールを提出する作業があったり。
選手処遇関係でいえば、1年間を通して競技活動をする「社員」をどのような扱いでどのように処理するかも大事な総務的人事的業務です。これは選手所属企業の各社がそれぞれの社内規則に則り、それぞれの方法で処理を行ってくださっています。

私は、こう思う訳なのです。
選手の「応援ありがとうございます」の言葉の中には、こうしたあらゆる局面における実に多くの人々の目に見えないところでのご支援があってこそ「試合」ができる、「ホッケーができる環境を作っていただきありがとうございます」の気持ちが込められているのであります。(試合をしなければ4冠や連覇どころか勝敗すらないのだから。)

今年はそうした裏側でのチーム業務や、外側からの絶大なる応援やご支援、遠方まで観戦に来てくださることによるモチベーションの向上、私の目線から見ても試合観戦には遠くて来られないけれど広報日記、選手ブログ、フラーテル公式WEBなどを通して応援して下さっている方のパワー、それらが全てプラスに作用し、最高の状態で1シーズンを通してキープできたからこそ、この素晴らしい結果があったのだと、そう思うのです。

私も遠征に一緒に行ってますからよく分かる。
大変なことだよ、現地に試合観戦に来て下さるってことは。
その間の私生活や仕事などを全部なげうって。

日本代表の活動にしても、多くの皆様の税金や寄付金などの浄財が集まったところから予算化される。
ホッケーのことなんか一生見ることもない、そこの道を歩いている知らない誰かが、競技活動を見えないところで支援して下さっているのだ。
そうでもしなければ大の大人が何十日も合宿するだけの費用など生み出せるものではないから・・・。

広報日記を「試合終了!フラーテル勝利!」と更新した瞬間にブーンとメールや電話やメッセージが来たりすると、リアルタイムで一緒に応援していて下さったのだなあと思ったりする。
選手のご家族はもちろん、ホッケーなんか見たことも無いような、「赤の他人」までが遠く遠くまで旅をして競技場にたどり着いて応援してくれる姿を見て、喜ばない選手はいないよ。

逆に、いったい何が楽しくてそこまでできるのか、何のためにそこまで?と
いつも自分が1年じゅう聞かれているようなことを、聞いてしまいそうだ!!!(笑)

チームはこんなに素晴らしい戦績だけど私自身は今シーズンの後半は特に繊細なことが何もできず、荒々しいやっつけ仕事みたいになってしまったところがあり、深く反省します。
毎年そんなこと言ってますけど・・・・来年はとうとう10周年!すごいね。
広報日記もついに10という数字がつくのか・・・・。

負けて連覇記録がSTOPしたとき、OBの皆さんが「あーやっちゃったかー今年それキタかー」「いつか誰かがやっちゃうことなんだけどな、可哀想に」「また勝てばいいよ」というように話していたのを思い出す。
別に誰か一人のせいで負けるわけでもなく、負けた原因は一つではないのだ。(天気や芝生やハードスケジュールが原因のひとつになることだってある)
それと同じで、勝ったとしても誰か一人のおかげで勝ったわけではなく、休養たっぷりで最高の芝生だったとしても、必ず勝てるわけもなし。

あ、電車がついた。
移動中に書いていました。

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