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この前悲しいことがあって、何日かクヨクヨしていました。

簡単に言えば信じていた人に裏切られた(おおげさ)のです。
結構ショックだった!!
めったにないことだから衝撃を受けました。

その後その人にお会いする機会がありましたがそれはそれは大変気まずく(当たり前だ)、その日は目も合わせない感じになってしまいました。

向こうは先輩であり目上の方ですので私もあまり強いことは言えず、かと言ってこれを「なかったこと」にはできない、したくない思いもあります。

だからここは自分の気持ちを言わなくちゃと思い、勇気を出して帰り際に、「これまでのお付き合いの中でこんなことは一度もなく、正直びっくりしてしまいました。」と自分なりに一生懸命笑顔で(冗談ぽく)訴えました。


で、どうなったという訳でもなく。
シラ~っとした雰囲気になっただけでした。


なんだよもう~(涙)
やってられないわ!

と思った。


信じる、信じない、信じられない、信じること、信じるとき。
(人を信じていいのかいけないのか信じすぎる自分がバカなのか)
・・・というタイトルは、その出来事のあった日に私がメモ用紙に書いた言葉です。

時々人間関係が煩わしくて仕方がない時がある。
特にこういう時は、誰とも話したくない、誰にも会いたくないと思う。
一方で、「今回に限っては私には一切非は無いよね?ね?」と自分に問う。


さて、1か月以上が過ぎた今日、先輩からお詫びのメールが来ました。
非常に儀礼的なもので心から詫びているような印象は受けなかったけれどこれで水に流そうと思いました。なぜなら、この状況を知った複数の人が先輩に対して意見し私に詫びるように諭したのだということを知ったからです。


いろいろ絶望するわ。

でも不思議なことに、こういう時には素晴らしい出会いもあるのだ。
まるでその絶望的な喪失感を補充・補完するかのように天使が現れて癒してくれる。
もういいジャンほっときなさいと言わんばかりに新たな指導者が降臨して、過ぎた過去の出来事に悩んだりくよくよするのはもうやめて、明日を見よう!未来に目を向けよう!」と指差すのです。

そうだね、そうだよね。
私はいろいろなことを今夜、エイっと破り捨てて明日を見ようと心に決めた。