先の大会の予選の前日・・・日にちでいうところの12月9日ですが、私は尾てい骨を亀裂骨折してしまいました。

と書いたのですがその後、尾てい骨ではなく仙骨の骨折だったことが判明。

尾てい骨よりも上です。

正確に言えば、限りなく尾てい骨に近い仙骨ですので、まあ尾てい骨と考えてもいい、とのこと。

つまりは背骨の末端に近い部分ににひびが入った状態です。




全治1か月と判断されまして、それなりにソロ~リ、ソロ~リと気にかけながらの生活をしておりました。


意外なほどに生活に支障はなく、唯一、寝そべり系ポーズができない。痛くて。

寝そべりポーズとは いわゆるこんな感じ。(モデルはせんとくん)


 OSK200804150053


それでも、一般的な尾てい骨骨折と比べ、殆ど生活への影響なく、1か月を過ごすことができました。

この1か月を振り返って、いくつか関連エピソードを書きます。



■何様のつもり?
買い物で成城石井セントラルガーデンに行きまして、小銭を床にバラバラ落としてしまいました。
店員さん&うちの相方が床にしゃがんで拾ってくれているのに、私は突っ立っている。
さすがに店員さんがチラっと私を見て(何様のつもり?)みたいな冷めた視線を送っていました。
すかさず私「本当にすみません、こう見えて私骨折をしていまして~しゃがむことができないのです!」
見えない場所のケガや不具合は、望む望まない関わらず、多少の傷病アピールをしておかないと誤解を招くことになる、と思った。

■気を利かせたつもりが
歩くのが不便だろうと妹が気を遣ってくれて車で迎えに来てくれたり帰りは自宅まで送ってくれたりしていました。妹とはちょくちょく一緒に食事をしたり買い物をしたりするのです。
ところが車高が高めの大型RV車の深い座席は、相当ヨイショ!と力を入れないと降りるのが難しい。
足じゃなくお尻で立ち上がる感じになるので、何がってそのヨイショ!が一番痛いの!
せっかく送り迎えしてもらっているのだけど、近い距離なら歩いた方がマシという感じでした。


他にもいろいろありますが、大きなことではこの2つですね。

割と直立不動的に歩いたり、行動したりするので、やっぱ尊大な感じに見られたり。
「腰が低い人 」になることができません(苦笑)。


とにもかくにも、最も不自由な期間は過ぎて、自分ではもう忘れて生活しているという状況。
たまーに何かの拍子でズキっといたむこともありますが。。。

イヤーみなさんご心配をおかけしました。
そして、何かと助けていただいた皆様、本当にありがとうございます。
選手にも本当に心配をかけてしまいました、
とりあえず、まあまあなところまで回復しましたのでご報告いたします。
ありがとうございました。