昨日の朝、時間に追われながら自分のランチ用のサンドイッチを作っていたとき、手元が狂って指まで切ってしまいました。

パン切りナイフを右手に、冷凍してあった厚手のパンを正面に置き、左手で押さえて、

ふと

このパンをもう半分に薄くスライスしたい!

という謎の欲求がムクムクと沸き上がりまして、まだ中まで解けていなくて堅いのに、しかも片面に途中まで塗りかけたバターが邪魔でそれが手に付かないよう不自然な持ち方で避けながら、これ絶対に手をアレするぞ~危ないぞ~って思っていたら、案の定

ザクッと

(心臓の弱い方、血が苦手な方は読まないように。ただしエグい写真はありません。)


まずは、ザクッといったあと切れた傷が一瞬だけ視界に入りました。
しかし一瞬だけで、次の瞬間、想像を超えた量の血がドワ~っと吹き出してきました!

ちょっともう、血の量にビビった!
1センチぐらいの傷からは考えられないような大量の血がでるのよねー指って。

しかも人差し指の指先における切り傷1センチってかなりの大きさであり、深さや位置によっては下手すると指が落ちちゃう危険があるよね(号泣)

し、止血っ!

救急救命講習をちゃんと受講していた私ですけれど、どうしよどうしよ!とウロウロ。指からは血がぽたぽた、ティッシュを当ててみてもすぐに真っ赤になってしまう。

とりあえず切った左手の人差し指の根元を右手の指で締めながら、縛るものを探す。
輪ゴムと髪の毛を縛る太いゴムが見つかったので、まずは輪ゴムで縛り、さらに髪の毛のゴムを上から緩めに巻いた。

ふー、止血成功。
しかし最初にウロッた分、台所の床に血が点々とついている。いや、点々というよりはもうちょっと量が多いかな。

これで私が行方不明になったり家出したりすると、自宅からルミノール反応が出て「何らかの事件事故に巻き込まれた可能性がある」と報道され、家族は重要参考人として事情を聞かれちゃうんだよね(笑)


止血後、水でじゃあじゃあ洗う。
じわじわっと血はにじみ出てくるものの、ほぼ止まったと言ってよいと思う。

いた、痛!なに痛い!いたたた


忘れていた痛みが襲ってきました。
激痛です。心臓より下に指を持って行くと、ドクドクドクドクと脈打って激痛がする。

人差し指を立てて肩のあたりに上げておくとかなり楽だ。手が疲れてきたので左手自体を棚の上に借り置きし休憩しながら対策を考えた結果……

結構大きな傷ではありますが、私が信頼する例のジェル状コロイド化の「高級バンソウコウ」で治してみようかという気になりました。

最初に傷口を水で洗い、傷口をぎゅっとくっつけておく。

続いて高級バンソウコウで巻いて固定。

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重要なのはここからです。

この絆創膏は当面取らないので、劣化や汚れから守らねばなりません。
そこで指用ネット包帯をかぶせます。

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痛々しく目立ちますし、白い指用ネット包帯はすぐに汚れます。汚れると本当に見苦しいし、第一指にネットがかかったままですとちょっとした作業のたびに実に不便です。

そこでこれです。
指サック!しかしこれは事務員さんが使う指サックじゃありませんよ。
水は通さないが空気は通す優れものです。今回なんか良い方法ないかなあ?と考えたときに、発掘したアイテムです。

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どうですか!
なかなかよい!
バンソウコウの効用で傷の痛みも和らいできて、ネット包帯と指サックの部分的でない包括的な緩い締めつけがちょうどよい感じで、見た目的にもナイスな感じになりました。

わたくしはバンドエイド的なものを割と長年研究しておりまして、近頃の高級バンソウコウのパフォーマンスは素晴らしいと思っております。

このタイプの高級バンソウコウの基本的な構想は、これまでみたいに傷を乾かして傷口に薬を塗って治すのではなく、乾かさないでじわじわ治す湿潤療法なのだと思います。

私は体質的に
血がなかなか止まらない、
傷がなかなか治らない、
傷がなかなか乾かない、
傷が高確率で化膿する、
かさぶたができるまでに長い長い時間がかかる、
かさぶたができてから取れるまでにまた長い長い時間がかかる、
やっと治っても傷跡はケロイド状にバッチリ残る

ということがありまして、小さな傷に長い間苦しめられるのにほとほと嫌気がさしていました。

しかし逆転の発想で、乾かそうとしない、むしろジュクジュクさせたまま自分の体の治癒力に任せるという方法を選んだ瞬間から、ちょっと光が見えてきました。

とはいえ、割と大きな、やや深めでそこそこ出血した傷をエイっとくっつけて強引にバンソウコウを巻きつけ、二重に覆って数日間知らん顔をしようという人体実験は初めてなので、緊張しますけど~

とりあえず岩手にいる間、およそ一週間ですが高級バンソウコウの湿潤力を信じてそこに乗っかってみようと思います!


今回採用した商品名リスト

クイックパッド 実はこれ今日気づいたのですがスギ薬局オリジナル商品なのね?
あえて高級バンソウコなどと書きましたけれど(バンドエイドじゃないので)
家にあったので使ってみただけです。
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こちらは指用のネット包帯。Sセレクトというのはスギ薬局オリジナル商品ですね。
もうどこもかしこもプライベートブランドばかりですなあ。
他に選択の余地がなくて仕方なくこれを買いました。(予備として)
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一言でいえば、「すぐボロボロになる安物」「形がテキトー過ぎる(粗雑なつくり=指の形になってない!)」

本命はこちら。アイジュ薬品の「エポータイ」シリーズのアイテム。
商品名は「ワンタッチ式伸縮ネットホータイ」と申します。スギ薬局オリジナルとは品質面で圧倒的な差があり、ぜひともこちらを選びたいのですが取扱店が少ない!今回は明日からの岩手に持っていきたくて、間に合わせるためにしかたなくスギ薬局オリジナル商品に浮気してしまいましたが、今後のためにネットで探して買い置きしておこうと誓います。
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非常にしっかりしたつくりで、本当に良くできています。シュパっと指にハマる気持ちよさ。


最後に今回の絶賛商品がこの指サック。
薄手の柔らかいシリコンみたいな素材ですが、「スチレン系エストラマー」という素材のようです。
良く分かりませんが実に快適で素晴らしいです。買って調子よかったので遠征を前に予備を買いに行きました。最初にはめてたのが破れちゃいましたので。
サイズがSS S Mの3サイズ売ってました。これはスギ薬局のオリジナル商品ではありません。
メーカーはハナキゴム株式会社。「やわピタ指サック」
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あまりに素晴らしいのでメーカー公式サイトに見に行ってみましたが、ハナキゴムさんは業務用指サックと手袋の専門メーカーで上に書いた「スチレン系エストラマー」の「空気は通すが水は通さない」という可能性を追求している会社だそうです、スゲー!

そしてやわピタはやわピタだけで専用サイトがありました!
こちらです→やわピタ
ふむふむ、そうか!切って使うこともできるんだね!
あっ!てことは破れたからといって捨てる必要もなかったのか!
(と、気づいてさっき捨てたやわピタをごみばこから拾う貧乏性の私(笑))
足の指にもいいと書いてあります。
公式サイトから画像を引っ張ってきたよ。画像をクリックするとやわピタ公式に飛びます。

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Screenshot_1


この指サック「やわピタ」は大変素晴らしいので我が家の常備薬に仲間入り決定でございます。