灯台はどれ一つとっても同じ信号を出していないんだよね。
日本海の海は太平洋とは全然違う。
ましてやこんなふうに朝の6時だ7時だと、風の透明感が違う。
気分はどう?
楽しい?ううん全然
楽しいっていうか怖い
試合の前に怖いとかおかしいけど
トンネルは闇じゃない
目の前に立ちふさがる山を抜けるための道なんだ
だからトンネルの向こうには必ず明るい道が開けているものだって
そういう話ですよね、うん
夏が嫌いになりそうだわ
一昨年からずっと夏はろくなことがない
まず第一に試合に勝ててない
山の向こうに浮かんでいるあの葉巻型UFOみたいなのは
あれはさらに遠くの山が雲の上に頭を出している様子なんだよね
ところで、ちょっとした大きな旧家風の屋敷の屋根の上にある、
小さな屋根はどんな意味があるの
名古屋ならこれ即答で「屋根神様」と答えるんだけど
まさか違うよね
こちらは鐘楼だろうか
二つの建物が連結しているのは面白い
さっきの「屋根の上の屋根」ととてもよく似た形だけど、
役割も同じなのだろうか それとも似てるだけで全く別な役割なのか
あ、またあった、屋根の上の小さな屋根。
・・・と、ここまでのあらゆる疑問のただの一つも答えがないまま
会場に到着しました。
日本海の海は太平洋とは全然違う。
ましてやこんなふうに朝の6時だ7時だと、風の透明感が違う。
気分はどう?
楽しい?ううん全然
楽しいっていうか怖い
試合の前に怖いとかおかしいけど
トンネルは闇じゃない
目の前に立ちふさがる山を抜けるための道なんだ
だからトンネルの向こうには必ず明るい道が開けているものだって
そういう話ですよね、うん
夏が嫌いになりそうだわ
一昨年からずっと夏はろくなことがない
まず第一に試合に勝ててない
山の向こうに浮かんでいるあの葉巻型UFOみたいなのは
あれはさらに遠くの山が雲の上に頭を出している様子なんだよね
ところで、ちょっとした大きな旧家風の屋敷の屋根の上にある、
小さな屋根はどんな意味があるの
名古屋ならこれ即答で「屋根神様」と答えるんだけど
まさか違うよね
こちらは鐘楼だろうか
二つの建物が連結しているのは面白い
さっきの「屋根の上の屋根」ととてもよく似た形だけど、
役割も同じなのだろうか それとも似てるだけで全く別な役割なのか
あ、またあった、屋根の上の小さな屋根。
・・・と、ここまでのあらゆる疑問のただの一つも答えがないまま
会場に到着しました。
荒天から一転して今朝は嘘のように穏やかな空模様、晴れてこそいないものの涼しげな風も吹く早朝の一番戦、ある意味絶好のホッケー日和とも言えましょう。
昨日一回戦で広島山陽クラブを破った伊万里クラブがフラーテルの初戦の相手です。
試合開始!
全身赤いユニフォームのフラーテルに対し、ソックスまで純白の伊万里クラブ、紅白のプレイヤーが濃いグリーンの人工芝に踊ります。
早い段階で得点を決めてアドバンテージを取りたいフラーテル、しかし試合は思うように運ばず度々自陣への侵入を許してしまう。
黒いユニフォームに身を固めたNo.15 新本優が非常に冷静に対処していますが、この立ち上がりは不安が残ります。
しかしながらやる気は十分
No7 大門美生、今日も良く走れています。負けはしましたが先の国体予選でも非常にいい走りだったと思います、No.7大門
その先にはフラーテルのムードメーカー No.12 吉原平太、そしてNo.9 津田稜大がポジショニング
津田は稜大と書いてリョウタと読みます。この二人はプレータイプは違うがどちらもセンスがいい。
フラーテル早くもチャンスを掴んだ!フラーテルのPC、伊万里がはねのけてリバウンド、これを押し込めず得点なし、残念!
伊万里のPC、DFは山下、佐々木、羽田、松本か?
正に練習通りにクリアして切り抜けました。
折り返してNo.1黄色いキャプテンマークの藤本がしっかりリードして、フラーテルにPCのチャンスです。
佐々木が決めた!1-0 フラーテル先制!
なぜだかとても久し振りに先制した気がする!
佐々木拓郎よく見ていました、それにしてもNo.1藤本のリードが冴えている。
初勝利に向けて、気合い十分のフラーテルです。
またNo.12吉原が攻撃の起点として機能し若手を牽引している、頼りになる存在の吉原。
だんだん温まってきたのか試合はフラーテルのペースで展開しています。概ね敵陣で展開しつつも時折自陣にボールが飛び込んでくる。
フラーテルのPC、いい流れになってきた!
だが簡単には取らせてくれない!
2回目、そして3回目
蛍光グリーンのシューズが飛び込んだ、No.3松本が決めて2-0、フラーテルは2点のリードです。
フラーテルの裏キャプテンNo.として知られるNo.3を背負って期待に応えた活躍です、松本!
フラーテルがボールを支配している。
フラーテルのPC、大変よい展開だ!
またしてもNo.3松本が決めた!3-0!
No.1 藤本、No.10 中山、No.13 山下、そしてNo14 山部が本当に嬉しそうに松本を囲む
まだ歩み半ばのチームを背負うベテラン勢の懸命な戦いが光る
前半終了!
後半開始
なかなか点が入りません、攻撃の手をゆるめないフラーテルだが、パスミスや連携エラーが目立つこの時間、今大会から就任した粥川監督が、ベンチから粘り強く叱咤する。
追加点が欲しいフラーテル、積極的に攻めていきます。
サークルイン!しかし決定打を打つことができない。
右から左から攻め上がるも追加点が取れない。
引き続き敵陣での展開、しかしチャンスらしいチャンスを作れないフラーテル。
今このゲームは明らかにフラーテルがボールを支配しているというのに。
GKは新本から昨年入部の二年目若手No.16 千原に変わっています。
マスク越しに心なしか緊張感が伝わってくる、No.16千原。
大門、川上、中村、竹中、このあたりのメンバーに仕事をさせたいキャプテン藤本ですが、試合は押しては戻り、また押しては戻され決定力に欠く。
伊万里クラブのPC、千原この大切なシーンで踏ん張れるか?
伊万里クラブ打ちました。入った!3-1フラーテル1点を奪われました。
試合終了まで残り12分です。
これで緊張の糸が切れてしまったかフラーテル、一気に防戦に回る流れになった。
自陣深く侵入を許しているこの時間、右からの攻撃をNo.2羽田が身を入れてブロックしようとしたところを、アクシデント!
どうやらスティックが膝に当たりました、これは痛い。
羽田が倒れこんで試合は一時中断しました。羽田は担架で運ばれ退場、風が出てきた福井グランド、山の頂きにはガスが煙る。
仰ぎ見るスコアボードに刻まれた無情の失点1
ここが踏ん張りどころだフラーテル!
敵陣ゴール前!流れを変えろ!
藤本だ、打った!入った4-1!
細身の藤本が打ち放つ華麗なるリバース、実に彼らしい繊細なシュートだ。
僅か数分でリードを再び3点に広げます。
試合終了まであと6分
フラーテル再び息を吹き返した!PCのチャンス!
キャプテンNo.1 藤本、気迫のタッチシュート!
惜しくも外れはしたものの、身を捨てて飛び込むこのプレーにスタンドからは大きな声援が巻き起こる。
フラーテルの攻撃が続いている、さあ山下が来ました!No.13山下が上がりきって打ちました、入った5-1、試合前の練習ではPCのシュート練習をしていた山下、GKを踏み越えるかのごとく軽々と降り抜いた、藤本と山下のベテランが気炎をあげてフィールドゴールで応戦します。
試合終了まで残り1分を切っているがフラーテルは攻撃をやめない。
フラーテルのPC、時計は0を差している。
さあこいフラーテル!次の役者は誰だ?
次は、本職のNo.11佐々木が決めました。
佐々木のシュートが決まって6-1で試合終了、フ
ラーテルは苦しみながらも伊万里クラブを仕留め、終わってみれば6-1でベスト8に進出です。
得点差ほどに勝った気がしない、課題の残る試合となりました。
リンク集
最新記事(画像付)
チームからのお願い
人気記事
アクセスカウンター
- 今日:
- 昨日:
- 累計:
最新コメント
カテゴリ別アーカイブ
月別アーカイブ