豊田の「うな武」がお気に入りだったのに味がもうアカンことになり、かといって尾張瀬戸の「田代」は営業時間や混雑具合のハードルが強烈に高すぎて行く前に心が折れる(-_-)
そんなわけてしばらくうなぎを食べていない。1500~2000円ぐらいで食べられた頃はハズレも覚悟の食べ歩きができたのだけど、うなぎ稚魚の不漁や中国による生態系無視の大乱獲により価格は高騰を続け、ついに3000円コースに突入してきた。
もうハズレは許されない!
しかもうなぎは1点買いの料理だから万が一の場合にも一切の逃げ場ナシ。
店選びも本当に慎重にならざるを得ない。
うちのご近所には「川長」(うなぎ釜飯)やら「西本」などの著名店があります。
が、川長はともかく西本はどうなのよ、上品だけど個人的には美味しいとは思わない。川長も何年も行ってないな~、釜飯の量が私には多すぎる。
前置きが長くなりましたが!
来た!多治見の「うなぎや」!
創業安政六年!江戸時代ですけど!
大変、大変おいしくいただきました。
大満足しました。
まあほんと、堂々たるお値段で~(苦笑)サイドメニューにもブレ無し。
寿司屋並みの湯飲みも大変よろしゅうございます。
特上うな丼
画面からうなぎがはみ出るぅ~(歓喜)
雰囲気も気に入った。
看板もなかなかよい。
名前はそのものズバリ。
多治見にはここ以外に、二番目に古いお店、三番目に古いんだけど創業は明治でちょっと新しい(?)というお店があるようで、この3軒は同じエリアで1世紀以上張り合って味を競いながら平成の時代まで生き残ってきた「ガチ」なお店のようだから、もう全部回るしかないな。
名古屋からは多治見ICまでの高速代がプラス。
せっかくだから観光もされてはどうでしょうか?古い街並みもあり、また歴史ある多治見カトリック修道院などは一見の価値がある。
そんなわけてしばらくうなぎを食べていない。1500~2000円ぐらいで食べられた頃はハズレも覚悟の食べ歩きができたのだけど、うなぎ稚魚の不漁や中国による生態系無視の大乱獲により価格は高騰を続け、ついに3000円コースに突入してきた。
もうハズレは許されない!
しかもうなぎは1点買いの料理だから万が一の場合にも一切の逃げ場ナシ。
店選びも本当に慎重にならざるを得ない。
うちのご近所には「川長」(うなぎ釜飯)やら「西本」などの著名店があります。
が、川長はともかく西本はどうなのよ、上品だけど個人的には美味しいとは思わない。川長も何年も行ってないな~、釜飯の量が私には多すぎる。
前置きが長くなりましたが!
来た!多治見の「うなぎや」!
創業安政六年!江戸時代ですけど!
大変、大変おいしくいただきました。
大満足しました。
まあほんと、堂々たるお値段で~(苦笑)サイドメニューにもブレ無し。
寿司屋並みの湯飲みも大変よろしゅうございます。
特上うな丼
画面からうなぎがはみ出るぅ~(歓喜)
雰囲気も気に入った。
看板もなかなかよい。
名前はそのものズバリ。
多治見にはここ以外に、二番目に古いお店、三番目に古いんだけど創業は明治でちょっと新しい(?)というお店があるようで、この3軒は同じエリアで1世紀以上張り合って味を競いながら平成の時代まで生き残ってきた「ガチ」なお店のようだから、もう全部回るしかないな。
名古屋からは多治見ICまでの高速代がプラス。
せっかくだから観光もされてはどうでしょうか?古い街並みもあり、また歴史ある多治見カトリック修道院などは一見の価値がある。
よだかの星、とは宮沢賢治の作品の名前。醜いよだかが僕はこんな姿で生きていたくないといい、空に向かって飛び続けた結果、燃え尽きて星になるという、実に宮沢賢治っぽいアンハッピーエンドのお話、だったと思う。
バッドエンドではなくアンハッピーエンドという表現の方が正しい気がする。
その、岩手県が生んだ巨匠・宮沢賢治の作品名を宮城県仙台市の名産料理てある牛タンのお店の名前にして、愛知県の東海市で開業しているのは何か深いいきさつやこだわりがあったりするのかな?
東海市だけど結構まあまあな値段です。一般的な牛タン屋よりやや低めの設定は、さすがに2000円越えでは戦えないからだろうか?
店の造りや雰囲気は間違ってもカジュアルな「ぎゅーたんや」ではない。
和牛をたべさせてくれるレストラン的な雰囲気かな?
その雰囲気にマッチした立派なメニュー。
……にプラス後付け感満載のラミネートメニュー…。
肝心の牛タンは……
牛タンの定食
何か足りないと思ったら、あの辛い味噌漬けがない!別売り!
三種の牛タン盛り合わせ
テールスープは「お代わり自由」と銘打っているものの……
湯飲みサイズ!これはちょっとどうなのよ、フードジャーナリスト和牛部門牛タン専門家(←嘘です)のワタシ的にも全く評価できんな!
大人なら一口だよ?
総評的には、味は悪くないのだけど盛り付けがイマイチ貧弱なのと、第一印象価格を定食で1800円~というきわどい所に抑えるために、漬け物やらテールスープらやらの重要な名脇役を犠牲にしてしまったことが惜しまれる。
その結果、一般人から見たら周囲の飲食店(ファミリー向けレストランが軒を並べている)より高い、という印象になり、
一方でわざわざ食べに来る牛タン好きファンから見たら「邪道」のセットメニューと感じるだろう。
結局、ターゲットを絞り切れていないからコンセプトが揺らぎ右往左往してしまうのだろう。
そして一般人からもマニアからも何か足りないお店になってしまうのはよくある話。
軽い口調のバイトくんがバサッと置いていく例の後付け感満載のラミネートメニューの中身はほぼ居酒屋と変わらん……。
む~、厳しい。悪くないだけに健闘を期待したいが……。
次に通りがかったとき、もしまだお店があったら行こうと思います。(冷酷)
バッドエンドではなくアンハッピーエンドという表現の方が正しい気がする。
その、岩手県が生んだ巨匠・宮沢賢治の作品名を宮城県仙台市の名産料理てある牛タンのお店の名前にして、愛知県の東海市で開業しているのは何か深いいきさつやこだわりがあったりするのかな?
東海市だけど結構まあまあな値段です。一般的な牛タン屋よりやや低めの設定は、さすがに2000円越えでは戦えないからだろうか?
店の造りや雰囲気は間違ってもカジュアルな「ぎゅーたんや」ではない。
和牛をたべさせてくれるレストラン的な雰囲気かな?
その雰囲気にマッチした立派なメニュー。
……にプラス後付け感満載のラミネートメニュー…。
肝心の牛タンは……
牛タンの定食
何か足りないと思ったら、あの辛い味噌漬けがない!別売り!
三種の牛タン盛り合わせ
テールスープは「お代わり自由」と銘打っているものの……
湯飲みサイズ!これはちょっとどうなのよ、フードジャーナリスト和牛部門牛タン専門家(←嘘です)のワタシ的にも全く評価できんな!
大人なら一口だよ?
総評的には、味は悪くないのだけど盛り付けがイマイチ貧弱なのと、第一印象価格を定食で1800円~というきわどい所に抑えるために、漬け物やらテールスープらやらの重要な名脇役を犠牲にしてしまったことが惜しまれる。
その結果、一般人から見たら周囲の飲食店(ファミリー向けレストランが軒を並べている)より高い、という印象になり、
一方でわざわざ食べに来る牛タン好きファンから見たら「邪道」のセットメニューと感じるだろう。
結局、ターゲットを絞り切れていないからコンセプトが揺らぎ右往左往してしまうのだろう。
そして一般人からもマニアからも何か足りないお店になってしまうのはよくある話。
軽い口調のバイトくんがバサッと置いていく例の後付け感満載のラミネートメニューの中身はほぼ居酒屋と変わらん……。
む~、厳しい。悪くないだけに健闘を期待したいが……。
次に通りがかったとき、もしまだお店があったら行こうと思います。(冷酷)
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